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代表プロフィール

私が生活保護の申請をお手伝いしたいのにはワケがあります

それは 「昔、父と離婚した、病気と障害を抱えていた母が、
満足に働いて生活できなかったにもかかわらず、周囲の親族の反対にあって、ついに 一度も生活保護の申請を行うことができなかった姿をずっと見てきた」 という過去があるためです。

それで私は困窮・病気・障害などのある方に少なくとも最低限度の生活が保障されるようになる応援をしたいと思い、行政書士・社会福祉士の能力・資格・知識を得て、これまでに20件以上の生活保護を、札幌の方から九州の方まで実現してきた実績があります。

生活保護というと弁護士・保護司などと思われがちですが、私であれば更に「保護以外の、日常の生活課題に対する相談対応やカウンセリウング(アフターフォロー)」もできます。

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田村一将

事務所の立ち上げ

私が行政書士として登録・開業したのは、今から7年前の2016年。
はじめての仕事(同時に受任した2件のうちの1件)は生活保護の申請でした。当時、まだまだ時間が余っていた私は、その依頼人の申請代行を行って許可を得ただけでなく、保護開始後も、定期的にその依頼人の元に、安否確認や、話し相手になるために通い、保護受給者の生活をつぶさに観察しました。
その結果、生活保護受給者と、そうでない私たち一般社会人との差は極めて小さいことを知りました。
つまり、いつ何時、自分が不慮の病気や傷病、障害を抱えるかは誰にもわからない。誰のすぐ隣にも、生活保護制度はあり、いつ利用者側になっても不思議ではない…ということを。

10代~20代の私

10代から20代にかけて数回、ひきこもりを経験してきました。

当時の私は、修学も就職もせず、毎日を自宅で過ごす日々でした。
親からの援助などは期待できず、経済的には非常に困窮し、カップ麺一つを買うのに何十分も悩んだこともありました。当時の自分は生活保護受給資格があったと思いますが、スマホもない当時の自分の脳裏にそうした選択肢は浮かびませんでした。

就職・・・そして資格取得

その後、幸い数年後には就職し、働きながら大卒資格や複数の国家資格なども取得し、公務員など多様な職種で様々な経験も重ねました。
しかし、社会的地位がどう変化したとしても苦しかった10・20代の時期のことは決して忘れることができませんでした。

独立した今・・・

行政書士・社会福祉士・FPとして独立した今、本当に苦しんでいる方に生活保護を届けることを職業上の使命として強く決意。先進国で最低水準の生活保護受給率を上げ生活保護のイメージも変えるためにも日々、障害者、働きたくても働けない方、シングルマザー、難病患者などの声に耳を傾けながら日夜奔走しています。